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第9地区

第9地区公開早々に『District 9第9地区)』を鑑賞。

いつも気になる映画はなるべく余計な情報を仕入れないようにしてますが、今回はそうしておいて大正解でした。
初めて予告編を見てからいままで、てっきりXファイル的な位置づけのB級ネタ映画と思っていたのですが、まさかこれほどマジメにしっかり作られた作品だったとは、かなり予想外でした。
あまりに鑑賞前の認識と違っていたので良い意味で裏切られました。いやホントよく出来ています、素晴らしい。

そして鑑賞後にあのTVCMをさらに許容できなくなりました。
客を一人でも多く(騙してでも)呼び込むための策なのは承知していますが、いくらなんでも作品を無視しすぎです。
映画の出来こそいいですが、あのCMで観にきた人はどう思うんだろう…。

まぁ昔も、あの『ダンサー・イン・ザ・ダーク』をビョークが歌うミュージカル映画!泣ける!超感動!とか散々やってるわけで、何も変わってないんですけどね。

第9地区 TVCM

やっと国内公開になる『第9地区』。

最近TVCMが始まってますが、ひどいもんですね。
映画と同様、リアル報道風にするならもっと上手く作ればいいのに、なーんか安っぽいバラエティ感まるだしの雰囲気に。
これじゃあ「第9地区サイコー!!」なんかと大して変わらないよ…。

ところで今月はこの第9地区に加え、アリス・イン・ワンダーランドシャッターアイランドと久ぶりに大作目白押し。全部ちゃんと劇場で観たいなぁ。

The Brothers Bloom

The Brothers Bloom

やっと観ました『ブラザーズ・ブルーム』。

ずいぶん前からポスターや予告編を観て気になっていたのに、一向に国内公開の話を聞かず… と思ってたら案の定劇場はスルーして“TSUTAYA独占レンタル”とかいう微妙なカタチでDVD落ちに。

キャストにエイドリアン・ブロディ、レイチェル・ワイズ、菊地凛子と豪華なわりに、いまひとつ評価も高くなかった(?)ので、まぁ俳優やビジュアル面で楽しめればいいかなという気分で鑑賞しましたが、全体的に自分のツボにくるいい映画でした。評価はともかく好きな人はかなり好き、というタイプの映画かも。

詐欺師兄弟+女2人が世界を巡ってドタバタというコメディタッチのお話で、スタイルやロケーション含めて70年代っぽいレトロな雰囲気がかなりいい感じ。主演2人の服装もスリーピースにハットなど絵になるかっこよさ。レイチェルと凛子もころころ服装が変わって楽しいです。

菊地凛子といえば『バベル』に続いて今回もほとんどしゃべらないのが非常に残念。せっかくコメディリリーフな役どころでかわいい場面も多いのに…。

117分という尺のわりに少しダラけるかなぁという印象もありますが、この手の映画が好きで予告映像を観てグッとくる人なら十分楽しめると思います。

# 公式のTumblrもいかす。

repost from 2010.02.28

シャーロック・ホームズ

シャーロック・ホームズ

映画『シャーロック・ホームズ』。
監督がガイ・リッチーということで、まず、あーアレ系ね的な先入観が。主演のロバート・ダウニー・Jrも近年のギラギラおやじ路線は大好きだけど、シャーロック・ホームズには隣のジュード・ロウじゃないの? などホームズ好きには不安要素満載ではありましたが、いざ観てみるとそれほどは酷くもなく、普通に予想範囲のガイ・リッチー版ホームズでした。
舞台となる19世紀のロンドンの作り込みや、ハンス・ジマーの耳に残る音楽も素晴らしいです。

ネットではかの名作、英グラナダTV制作の『シャーロック・ホームズの冒険』と比べて喧々諤々な状況ですが、そもそも監督、俳優の傾向的に全く別物なのは明白だし… アニメ版犬ホームズにケチつけるようなもんでしょう。
とはいえ、ガイさんお得意の目まぐるしい格闘が多すぎだったり、ストーリーも完全に次作への布石だったり、もう少しホームズらしい冷静な推理展開も欲しかったりと 文句 希望も多いですが、たぶん続編でご登場となるモリアーティ教授との対決に期待しておきます。