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TAG : Architecture

1年ぶりのカプセルタワー

中銀カプセルタワービル
以前に見学させていただいた中銀カプセルタワービルの住人さんから、飲み会のお誘いメールをもらったので参加してきました。ほぼ1年ぶりのカプセルタワー参拝です。
会場は住人さんブログにて度々登場して気になっていた「帝里加」。汐留地下駐車場内にポツネンと怪しく佇む中華屋です。イカす。
参加メンツは、現カプセル住人の方々+関連の濃ゆい面々の総勢15名ほど。建築関連の偉い人もいたりと、あまりの濃さにどうしようかと戸惑う僕。
しかしそこは同好の集まり。飲み始めてしまえばみんな好き勝手なネタで盛り上がっているのでした。
中華屋退散後は当然のようにドドドっとタワーに流れ込み、現住人さんたちの各部屋をゾロゾロと回覧開始。
現在のカプセルタワーは部屋によってオリジナル・インテリアの残存度やリフォーム具合がまちまちなので、「シンクが!」「エアコンが!」などこれまた住人ならではの会話が飛び交う飛び交う。
さらにその後は数名の方となぜか大阪万博のえらくマニアック話に突入などしつつ、またも遅くまで長居してしまったのでした…。
今回誘っていただいたナカプーさん他参加した方々、本当にありがとうございました。

この建物があと何回年越しできるか未だに不明ですが、可能な限りの存続を願います。

続・中銀カプセルタワービル

中銀カプセルタワービル
以前、中銀カプセルタワービルの記事を書きましたが、その後ビルの住人さんから「見学歓迎」とのお誘いコメントを頂いたので、早速伺ってきました。

本来このビルは1Fロビーを含め、住人・関係者以外は完全に立ち入り禁止です。まれに外人さんがズカズカ侵入することもあるようですが、普通は外観を撮影するくらいしかできません。地階に常設してあるモデルルームカプセルも現在は見学不可なので、ビル内、ましてカプセル内の見学は非常にレアなのです。ラッキー。

エントランス前で住人さんと待ち合わせてビル内へ。エレベータで上階へ昇り、いよいよカプセル内に。ドアを入った瞬間、まずその狭さに驚きました。10平米もない空間なので当然なのですが、やはり紹介記事で見るような広角で撮られた写真とは印象がかなり違います。それでも(自分が狭いトコ好きなこともあり)しばらく居るとそれほど気にならなくなりました。1人2人でまったり過ごすなら十分なスペースです。しかもこの部屋は壁面のパネル構造などオリジナルの造りが良い状態で残っていて、レトロ近未来な雰囲気が存分に堪能できます。住人さん曰く、居住可能なカプセルの中でもここまできちんと残ってるのは少ないそうです。またビルの設計者である黒川紀章の事務所が数件持っているので、もしかしたらフルスペックのカプセルが超美麗な状態で保存されてるかも、とのこと。気になる…。
ちなみに、タイミング良くお隣の方とも会えたのですが、そちらの部屋は壁面から床からほぼリフォーム状態で、オリジナルの見た目に興味がある自分にはちょっと寂しい印象でした。でも逆にいうと、そのくらいしないとここで「生活」するのは本当にキビしそうです。

その後、住人さんの知り合いの方も交え談話していると、丸窓に工事用ゴンドラのロープがたらり。すると住人さんが「窓拭いてもらおうっ!」と興奮気味に飛び出して行きました。このカプセルの丸窓はハメ殺しな上、この2、3年はまったく掃除されていないという状態とか… いいときに来たなぁ。しばらくすると作業員のオヤジさんがえらく丁寧に拭き掃除をしてくれました。思わずみんな拍手。ピカピカになった窓からは電通本社など汐留の超近代ビル群がくっきり。しばらく窓の外を眺めながらカプセルタワーの話で盛り上がりました。

部屋の他にも、A、B棟の連絡通路や屋上なども見させて頂きました。
地上から眺めるだけでも十分古さを感じますが、内部からだとさらにその経年劣化具合が見てとれます。正直うわぁ…と絶句するような箇所もありました。
ここ数年で、老朽化・アスベスト問題、黒川氏の死去などあり、いよいよ解体かとニュースにもなりましたが、現在は住人の方でさえどうなるのか分からない状況のようです。金銭面など容易なことではないのは理解できますが、希少なメタボリズム建築として海外でも有名ですし、DOCOMOMOに登録されたりと遺す価値のある建築物なので、どうにか解体は回避してほしいです。

最後に、快く見学させて頂いたナカプーさんに感謝!

中銀カプセルタワービル

中銀カプセルタワービル
メタボリズム建築代表「中銀カプセルタワービル」を近くで見てきました。
さんざん書籍などで見ていたのに、何故いままで行かなかったんだろう…。
東銀座からさほど遠くない距離にまだしっかり存在していました。感激。
実際に見ると本当にすんごい建物ですね。
アーキグラムに出てるようなイラストそのまま造っちゃいました的な。
こんなレトロフューチャーすぎる内装もたまりません。勘弁してください。
残念ながら現在取り壊し手続きが遅々と進行していますが、無くなる前に1度くらい上階の部屋に入ってみたいです。
てか居住してみたい。

団地

danchi.jpg
暑いのは嫌いだけど、この時期の旧い団地の雰囲気は好きです。
70年代の空気感がたまらんです。
写真の建物は、渋谷の賑やかな通りから、横道にちょっと入った先で見つけた小規模団地。